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タミヤVF750F(11) カウリング [キット]

 フロントカウルの製作。メーターの部分は、デカールの上から、セメダインスーパーXの透明タイプを薄く塗り、、ガラスを表現してみたが、どうも丸みを帯びてしまって実物っぽくは見えない。
 ウインカーを含め、透明部品の接着は、セメダインスーパーXを多用した。。通常のプラモデル用セメダインは浸透力が強すぎて、部品を駄目にしてしまうようだ。
カウリングメーター側.jpg
カウリング正面.jpg 
 さあ、あとはラストスパート。

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バイク思い出話(8)

  当時、東京の八王子にある大学に入った高校時代の友人A君がいた。彼は大学の近くにアパートを借りて住むことになり、僕は、千葉の実家から、新宿区にある大学まで通っていた。バイクを買ってからは、千葉の実家から八王子の友人宅まで走るのが、楽しみの一つになった。

 東関東自動車道から、首都高速湾岸線。見通しのよい直線が長く続いて、走っていて大変気持ちよく、ここでよく最高速トライアルをやって一人悦に入った。ホークⅢでは、メーター読みで時速155km程度が限度だった。カウリングのないバイクでは、このスピードになると風を切る音しか聞こえなくなる。おまわりさんに見つかったら、免停必至である。無謀なことやったものだと思う。若気の至りってやつかな。

 それから新宿線から中央自動車道へ。その後は八王子まで一直線。「国立府中」、「調布」、なんていうインターの表示を見ると、ついつい松任谷由美の「中央フリーウエイ」を口づさんでしまう。

中央フリーウエイ
調布基地を追い越し
山に向かって行けば
黄昏がフロントグラスを染めて広がる・・・・

 走ることが目的だから、友人宅に着いたところで何かするわけでもない。単に話をして帰るだけである。でもそれが無性に楽しかった。

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