スポーツする正月(3)体操編 [雑文]
僕が中学生の頃に体操をやっていたことは、過去の記事（注1）にすでに書いた通りである。最後にバック転をやったのは、10年以上も前だった。酒に酔った勢いで「よ～し。ここでバック転やるぞ」と宣言し、仲間が止めるのも聞かずにアスファルトの上でやったのだった。このとき、傍目には成功したかに見えたと思うのだが、実は腕で体重を支えきれず、ちょっとだけ頭が路面に着いた。さほど痛くはなかったが、筋力の衰えを感じて、ショックだった。それ以来、ずっとやっていなかった。
（注1）ひぐらしの中学生日記（1）を参照。
http://shonankit.blog.so-net.ne.jp/2010-09-06
でも、テニスをやっていた公園で、すぐ近くに芝生があるのをみて、またムラムラとやる気が湧いてきた。体がこれだけ動くなら体操もできるんじゃないだろうか。頭を打っても、芝生だったらそんなに痛くもなさそうだ。
ということで、テニスの次は体操にチャレンジである。
まずは倒立歩行。このヨチヨチ歩きを見よ。（お腹は見ないでいただきたい）
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
つぎにロンダート。
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さて、いよいよ、問題のバック転である。本当はロンダートからつなげたいところだったが、そんな勢いをつけたら絶対に支えきれないと思ったので単発にした。かろうじて頭を着かずに済んだが、ぎりぎりセーフである。後半はグダグダに潰れた。 ちなみに終わったあとでしばらく動けないのは、目が回っているのである。
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ここで筋力を使い果たした。続きは翌日。
翌日は、バック宙（後方抱え込み宙返り）。これも、ロンダートからやりたいところなのだが、そんな自信はないので単発。ただし平地でやる自信もないのでベンチから飛び降りることにした。こっちは20年ぶりである。抱え込みのときに腹筋を瞬間的に使うので、2回は筋力が持たないはず。だから一発勝負である。
このときは、さすがに甥も姪も心配して、「今、携帯がないから救急車を呼べないよ」「やめときなって」と引きとめにかかったが、叔父には叔父の昔のプライドがあるのだ。やってみたら・・・。この高さから飛び降りても、回りきれなかった。なんと衰えたことよ。
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ラストは、前方転回で、終わり。これも「やっと回った」という感じ。
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やった技は、10歳から15歳の間の5年間、ほとんど毎日、普通に練習でやっていたことである。32年経った今でも感覚は残っている。しかし、体重の増加と筋力の衰えだけは、いかんともしがたい。（これって、おっさんが怪我するパターンの典型か？）
1月4日の夜、帰宅する時に、IA子（注2）を呼び出して一緒に飲んだ。そのときに、このビデオを見てもらった。彼女は32年前の僕の体操演技を覚えている数少ない一人である。だからコメントが聞きたかった。
ロンダート・・・。「昔はもっとキレがあったよね」 （そりゃそうだ）
バック転・・・。「昔は連続してトントントンて回ってなかったっけ？」 （そうなんだよ）
バック宙・・・。「昔は平らなところでやってなかったっけ？」 （その通り！）
僕が考えていることを、全くそのまんま言う。期待通りのコメントがもらえて満足満足（笑）。
（注2）ひぐらしの中学生日記（6）を参照。
http://shonankit.blog.so-net.ne.jp/2010-09-15
面白かった。毎年、正月になったら体操で同じ技をやって見比べて、自分の身体能力の衰えをチェックするのも面白いかも知れない。来年は、もうちょっとマシに出来るといいなと思う。そのためには、体をもうちょっと軽くしなきゃ。
（注1）ひぐらしの中学生日記（1）を参照。
http://shonankit.blog.so-net.ne.jp/2010-09-06
でも、テニスをやっていた公園で、すぐ近くに芝生があるのをみて、またムラムラとやる気が湧いてきた。体がこれだけ動くなら体操もできるんじゃないだろうか。頭を打っても、芝生だったらそんなに痛くもなさそうだ。
ということで、テニスの次は体操にチャレンジである。
まずは倒立歩行。このヨチヨチ歩きを見よ。（お腹は見ないでいただきたい）
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つぎにロンダート。
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さて、いよいよ、問題のバック転である。本当はロンダートからつなげたいところだったが、そんな勢いをつけたら絶対に支えきれないと思ったので単発にした。かろうじて頭を着かずに済んだが、ぎりぎりセーフである。後半はグダグダに潰れた。 ちなみに終わったあとでしばらく動けないのは、目が回っているのである。
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ここで筋力を使い果たした。続きは翌日。
翌日は、バック宙（後方抱え込み宙返り）。これも、ロンダートからやりたいところなのだが、そんな自信はないので単発。ただし平地でやる自信もないのでベンチから飛び降りることにした。こっちは20年ぶりである。抱え込みのときに腹筋を瞬間的に使うので、2回は筋力が持たないはず。だから一発勝負である。
このときは、さすがに甥も姪も心配して、「今、携帯がないから救急車を呼べないよ」「やめときなって」と引きとめにかかったが、叔父には叔父の昔のプライドがあるのだ。やってみたら・・・。この高さから飛び降りても、回りきれなかった。なんと衰えたことよ。
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ラストは、前方転回で、終わり。これも「やっと回った」という感じ。
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やった技は、10歳から15歳の間の5年間、ほとんど毎日、普通に練習でやっていたことである。32年経った今でも感覚は残っている。しかし、体重の増加と筋力の衰えだけは、いかんともしがたい。（これって、おっさんが怪我するパターンの典型か？）
1月4日の夜、帰宅する時に、IA子（注2）を呼び出して一緒に飲んだ。そのときに、このビデオを見てもらった。彼女は32年前の僕の体操演技を覚えている数少ない一人である。だからコメントが聞きたかった。
ロンダート・・・。「昔はもっとキレがあったよね」 （そりゃそうだ）
バック転・・・。「昔は連続してトントントンて回ってなかったっけ？」 （そうなんだよ）
バック宙・・・。「昔は平らなところでやってなかったっけ？」 （その通り！）
僕が考えていることを、全くそのまんま言う。期待通りのコメントがもらえて満足満足（笑）。
（注2）ひぐらしの中学生日記（6）を参照。
http://shonankit.blog.so-net.ne.jp/2010-09-15
面白かった。毎年、正月になったら体操で同じ技をやって見比べて、自分の身体能力の衰えをチェックするのも面白いかも知れない。来年は、もうちょっとマシに出来るといいなと思う。そのためには、体をもうちょっと軽くしなきゃ。
ホークⅢを作る
思い出のバイク、HONDA CB400N(HAWK Ⅲ)の製作にチャレンジ中。
ENZO FERRARI
初めての自動車モデル、エンツォ フェラーリを友人から依頼されて製作。
スズキRG250Γ
タミヤのRG250Γを作りながら、バイクにまつわる懐かしい思い出を発掘。
ホンダVF750F
ホンダVF750Fを作りながら、バイクにまつわる懐かしい思い出を発掘。
紫電
旧帝国海軍の局地戦闘機「紫電」。タミヤとハセガワのキットの比較研究。
「紅の豚」サボイアS21F
スタジオジブリの映画「紅の豚」のポルコの愛機サボイア。フィオが修理した後期形です。映画を観ながら製作を楽しみました。
Ｆ-14Ａトムキャット
ハセガワの1/48「F-14Aトムキャット」。組立は終了し、あとはディスプレイを残すのみとなりました。アクリル製のスタンドを作って着艦直前のシーンを作る予定であります。
最近このブログの更新ないから淋しいなぁ～(涙)
元気してるのかな？
ちょっと心配。
ネタがナイだけだったら失礼～(笑)
SL作る記事を待ってるんだけどな♪
by つばさ (2011-01-30 21:08)
つばささん、こんにちは。最近、実は、もう一つのブログにかかりきりなのです。「ひぐらしの学習日記」
http://higu-sho-chi.blog.so-net.ne.jp/
中国の民話の和訳に挑戦してます。学習日記なので、ノートをつけてますが、ストーリーは、日本昔話みたいな、素朴なものが多いです。よかったら、こちらもたまに見に来てください。
by ひぐらし (2011-01-30 22:43)