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三浦マラソン(1) [マラソン]

 2012年3月4日。今年も三浦マラソンの季節がやってきた。(正式な大会名は「第30回2012三浦国際市民マラソン」)。昨年は甥と一緒にハーフを走り、制限時間を10分オーバーして悔しい思いをした。同じことを2年連続でするわけにはいかないと思っていた。そして参加した結果、大きな成果を得ると同時に、大きな課題を抱えることになった。今後のため、練習から順を追って経緯を綴ることにした。

【練習】
 2012年2月5日に練習開始。1月14日の高滝湖マラソンから3週間のブランクがある。まずは10km。実はいつものコースを2周して20km走るつもりだったが、1周で断念。こういうコースだと、1周したところでどうしても甘えが出てやめてしまうので、そうならないように10.5kmで折り返して帰ってくるコースを新しく設けることにした。グーグルの地図で、自宅から藤沢橋、遊行寺経由で東海道を北上し戸塚警察署付近まで行くと、片道10.5kmになることがわかったので、これを往復する。

 翌週2月19日に2回目の練習。新しく作ったコースで、5kmごとに給水し、折り返し地点でエネルギー補給のためにバナナを食べた。タイムは2時間23分。惜しい。3分オーバーだ。翌日、膝の痛みが来たが、1日で回復した。さらに翌週、2月26日、前回と同じことをして、タイムは2時間20分ちょうどだった。練習はこれでおしまい。前週よりも足の痛みが強く出て、治るのに2日かかった。

 一般公道の練習は信号待ちがある。これは避けられない。信号待ちをすればそれがタイムロスになる。その状況で、2時間20分ちょうどである。ならば、これが無ければもっと速くなるかというと、どうなんだろう。信号待ちは適度に休憩を取っていることにもなるのだ。これが無くなったときに、吉と出るのか凶と出るのか。それはやってみないとわからない。

【前日】
 一緒に参加する姉が前日泊のために来訪。夕食をとって早めに就寝。姉は熟睡できたそうだが、僕はどういうわけかなかなか寝付けなかった。一晩中、浅い眠りのままだった。しかも1時間に1回、トイレに起きる、いわゆる頻尿状態。緊張しているせいなのか。興奮しているのか。自分でもさっぱりわからなかった。
(つづく)
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