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冷やし中華はじめました [自炊研究]

 いつも思ってた。つけ麺は一年中食べられるのに、冷やし中華はなぜ夏にならないと食べられないのだろう。ラーメン屋だけではない。スーパーで売っているマルちゃんの「冷やしラーメン」のような即席めんだって夏にならないと店頭に並ばない。冬にアイスクリームを食べたくなるように、冬に冷やし中華を食べたくなることだってあるだろうに。
01.jpg

 これを食べたいときに食べられるようになるためには、自分で作れるようになるしかない。要はプロの作ったものをコピーしてしまえばいいのだ。5月の終わりともなると、ぼちぼち、ラーメン屋でも、スーパーでも冷やし中華が売られるようになる。このときを待っていた。

 トッピングも麺も、実物や写真を見ればわかる。問題はつゆである。マルちゃんの「冷やしラーメン」のつゆを舐めながら、自分の味覚からレシピを作った。

醤油 大さじ2
水  大さじ1
酢  大さじ1
砂糖 小さじ2
みりん 小さじ1
ごま油 小さじ1

 だいたいこんなもんだろう。これをよく混ぜて(注1)、茹でて水切りした麺にかけ、トッピングを載せればできあがりである。
02.jpg

(注1)砂糖が溶けにくいが、ずっと攪拌していれば溶ける。

旨い!!!!

 こんな簡単なことなのに。どうして今までやらなかったんだろう。長年の懸案事項が解決した。これで、冬でも好きなときに食べられる。
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Mad Scientist N添

食品って、冬場のものは夏場とは違った気を遣わないといけないんだよね。
例えば、製造後から使われるまでの保管。
冬場の倉庫は、場所によっては冷蔵庫以下の温度になる。
寒天や蒟蒻を冷蔵庫、特に冷凍庫に入れて解凍したことはあるかな?
水が出て来るんだ。これは離水って言ってね、特に大量に離水すると、食感がNGになってしまう。
だから、モノによってだけど、「冬季限定」やら「夏季限定」なんてしてるものは特に、そうじゃない時に保存していると問題が起きるって言うことの裏返し。

いろいろ、保存される食品は気を遣うんだよ^^b
by Mad Scientist N添 (2012-06-08 22:11) 

ひぐらし

N添さん、こんにちは。離水の話、非常にためになりました。さすが食品博士。実は、筑前煮を作って、冷凍保存したとき、こんにゃくが縮んでしまって「なんだこりゃ」状態になってしまったことがありましたから。
 ただ一般的な冷やし中華の材料(中華麺、きゅうり、チャーシュー、卵、紅しょうがなど)の中に、夏と冬で管理方法を変えるべきものは無いと思うのですが。^^;  どうでしょう。
by ひぐらし (2012-06-09 07:21) 

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