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帯状疱疹と虫刺されを区別する方法 [生活と健康]

 2009年の夏に帯状疱疹(たいじょうほうしん)という病気にかかった。
(参考URL)
http://shonankit.blog.so-net.ne.jp/2009-09-15

 帯状疱疹は通常、腹部のベルトを巻くあたりに、帯のように発疹ができるもので、この形態から「帯状~」と呼ばれるらしいが、同じウイルスが原因で起こる病気はいろいろあって、角膜ヘルペスとか、口唇ヘルペスとかあるらしい。僕の場合は、珍しく、右の二の腕に出た。右に出た人は、再発する場合も右半身に出るという傾向があるらしい。

 さて、先日、6月の末に、右腕に赤い発疹が出ているのを見つけた。最初は、虫刺されだと信じて疑わず、痒いから普通に掻いていたら、腫れが酷くなってしまった。そのときに帯状疱疹のことを思い出した。「そういえば、以前、これやったんだよな・・・」と思い、上のURLの記事を再度見たというわけである。「5年ぶりに再発したということか」と思い、前回と同じ皮膚科クリニックに行ってみた。

 診断は、ただの虫刺されだった。なにか拍子抜けしたような気分だったが、お医者さんと話して新しいことを学んでしまった。それは「虫刺されは点、帯状疱疹は面」ということ。痒みのある赤い腫れが出来たとしても、それが一点だけであれば、虫刺されだと考えてよい。帯状疱疹は、水泡がある程度広い範囲にできるもので、一点だけということはまずないのだそうだ。2009年に罹ったときも確かにそうだった。このときは、2センチ四方くらいの広がりをもった発疹が、2か所できていたのだった。いや~、勉強になった。

 ブログも長く続けていると、自分の昔の症状を調べることができるので、役にたつものだ。今回のことも将来のためにメモしておくことにした。


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