薬師岳に登る(1) [登山]
姉の参加している山岳会の定期山行で、北アルプスの薬師岳に行く企画が有ると言う話を聞いた。昨年は剱岳に参加させてもらったが、今年も仲間に入れてもらうことにした。
7月25日、23:00。東武線坂戸駅(埼玉県)で、メンバー全員4人が合流した。リーダーTさん、Fさん、姉、僕の4人である。関越自動車道から、上信越自動車道を経由して、日本海側へ。(ちなみに僕は20年来のペーパードライバーなので、昨年同様、運転は勘弁してもらった)
途中のパーキングエリアで仮眠をとり、北陸自動車道を立山インターで降りて南下。車の左側に北アルプス(飛騨山脈)の山並が見える。
登山口のある折立の駐車場に到着。ものすごく良い天気だ。
事前にリーダーのTさんから配られた計画では、
7月26日の早朝に折立を出発し、太郎平小屋で宿泊
7月27日 太郎平小屋→薬師岳→太郎平小屋→折立
・・・となっていた。初日の行程が5時間くらいしかなかったので、姉に、「なんで初日がこんなに短いんだろう」と聞いてみたら、「たぶん、Tさんが夜通し運転するから、体力に余裕を見ているんだと思う」と言っていた。
しかし、26日の天気は写真の通り快晴。さらに、翌日27日はだいぶ悪そうな予報がでていた。「太郎平小屋まで行き、体力的に無理がなさそうだったら、今日中に薬師岳に登ってしまおう」とTさんから提案があり、全員が同意した。
7:00登山開始。登山口のところに、愛知大学の遭難者の慰霊碑がある。
太郎平小屋についたのは、11:00だった。
さて、ここで相談。みんなそこそこ体調がよいので、ここで小屋にチェックインし、荷物を一部預けて、今日中に薬師岳に登って降りてこようということになった。
(つづく)
7月25日、23:00。東武線坂戸駅(埼玉県)で、メンバー全員4人が合流した。リーダーTさん、Fさん、姉、僕の4人である。関越自動車道から、上信越自動車道を経由して、日本海側へ。(ちなみに僕は20年来のペーパードライバーなので、昨年同様、運転は勘弁してもらった)
途中のパーキングエリアで仮眠をとり、北陸自動車道を立山インターで降りて南下。車の左側に北アルプス(飛騨山脈)の山並が見える。
登山口のある折立の駐車場に到着。ものすごく良い天気だ。
事前にリーダーのTさんから配られた計画では、
7月26日の早朝に折立を出発し、太郎平小屋で宿泊
7月27日 太郎平小屋→薬師岳→太郎平小屋→折立
・・・となっていた。初日の行程が5時間くらいしかなかったので、姉に、「なんで初日がこんなに短いんだろう」と聞いてみたら、「たぶん、Tさんが夜通し運転するから、体力に余裕を見ているんだと思う」と言っていた。
しかし、26日の天気は写真の通り快晴。さらに、翌日27日はだいぶ悪そうな予報がでていた。「太郎平小屋まで行き、体力的に無理がなさそうだったら、今日中に薬師岳に登ってしまおう」とTさんから提案があり、全員が同意した。
7:00登山開始。登山口のところに、愛知大学の遭難者の慰霊碑がある。
太郎平小屋についたのは、11:00だった。
さて、ここで相談。みんなそこそこ体調がよいので、ここで小屋にチェックインし、荷物を一部預けて、今日中に薬師岳に登って降りてこようということになった。
(つづく)
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