笠ヶ岳に登る(2) [登山]
鏡平山荘で一泊した翌日の早朝、まだ夜が明ける前、星がきれいだとみんなが言うので、外に出てみた。ちょうどオリオン座が登ってくる頃だった。オリオン座は冬の星座として知られているが、この時期は明け方にようやく上ってくる。それにしても、山で見る星というのはすごいものだ。一つ一つの星が何やら電気仕掛けで光っているような錯覚にとらわれる。変な話だが、普段都会で暮らしていると、星が明るく見えることが、それほど異様に感じるのだ。
↓翌朝、山小屋の窓から見えた槍穂高連峰。今回のルートは、すべて西側から眺める形になるから、夜明けは、逆光になり、シルエットだけになる。
↓鏡平山荘を7時に出発し、弓折岳に登る。
↓弓折岳。進んでいく方向に道がずっと伸びている、こういう風景は好きだ。
↓来た道を見下ろすと、鏡平山荘と鏡池が見える。向こう側に槍が見える。
↓弓折乗越に上がり、そこから大ノマ岳の方向を望む。ここからはまだ、笠ヶ岳は見えない。
↓翌朝、山小屋の窓から見えた槍穂高連峰。今回のルートは、すべて西側から眺める形になるから、夜明けは、逆光になり、シルエットだけになる。
↓鏡平山荘を7時に出発し、弓折岳に登る。
↓弓折岳。進んでいく方向に道がずっと伸びている、こういう風景は好きだ。
↓来た道を見下ろすと、鏡平山荘と鏡池が見える。向こう側に槍が見える。
↓弓折乗越に上がり、そこから大ノマ岳の方向を望む。ここからはまだ、笠ヶ岳は見えない。
コメント 0