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姪の結婚式その1 [雑文]

 10月22日に、姪の結婚式と披露宴があった。こぢんまりとした式場で、参列者もごく親しい人だけに絞った小さなものだったが、爽やかで非常に雰囲気がよく、楽しい時間を過ごすことができた。新郎も大変人柄の良い人で、こういう人と一緒になれば末永く幸せになれるだろうと安心した。姪が僕の撮影した写真を「ぜひブログに載せてくれ」という。「モザイクなしでそのまま載せてもいいか」と念のためにきいたら「いいよ」というので、そのまま載せる。

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 姪というのは、姉の子である。姉には子供が二人いて、上が男の子、下が女の子。僕が就職して千葉の実家から神奈川に引っ越したのが1987年だった。甥と姪が生まれたのは、その後だったから、会うのはGWと盆と正月だけだった。それでも、それなりに思い出っていうのはあるものだ。今回は姪が主役なので、姪の思い出をちょっとだけ書いてみようと思う。とは言え、なんだか親馬鹿みたいになってしまいそうなので一つだけ。

02_指輪披露.jpg

 姪が小学校の低学年の頃だったと思う。一緒に風呂に入ったときに、ためしに、自分の左右の手の親指の先、中指の先をそれぞれ当てて輪を作り、姪の腹周りを囲んでみた。そしたら、その輪の中に胴がすっぽり入ってしまった。子供の体ってこんなに細いのかとびっくりした。

03_勇祐・果苗.jpg

 冷静に考えてみれば、子供は生まれたばかりのサイズからスタートして少しずつ大きくなるわけだから、指で作った輪のサイズよりも胴の方が細い時代があるのは、別段不思議なことではない。でも、僕の場合、自分の子供がいないので、子供の体のサイズというものを実感する機会がなかった。だから、結構印象的な出来事だったのである。

 さて。その後、姪は順調に(=健康的に)成長し、一時はだいぶ太った時期もあったようだが、今回ウエディングドレスを着るに当たってジムに通い、1年半かけてなんと約15kgの減量に成功したという。凄い成果だ。かくいう僕も、実は式の3週間前、数年前に作った礼服を着てみたところ、胴回りがパンパンで、ギリギリだったので、3週間かけてダイエットをし、胴回りで数センチ(ベルトの目にして3つ分)の縮小に成功、披露宴のご馳走を余裕で食べられるところまで痩せた(注1)。こういう行事は適度な緊張感が生まれて、いいものだ。
(つづく)

***
(注1)3週間でやったこと。食生活を魚中心にした。それから外食や赤ちょうちんをやめて完全に自炊にして量をコントロール。それからこんにゃくとダイコンだけのおでんを作り置きしておいて、腹が減ったときは、これを食べてしのいだ。体重は3kgくらいしか減らなかったが、腹周りの脂肪がクタクタに柔らかくなり、ベルトを締め付けやすくなった。ベルトの目が詰まったのは、これのせいだと思われる。脂肪が柔らかくなるのは痩せ始めの兆候なのだそうだ。

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