デジタル一眼レフ PENTAX K100D [カメラ]
とうとう買ってしまった。デジタル一眼レフ。欲しかったんだ~~。電子辞書のクレジットが終わったので、買ってもいいかなと思って。
17年ほど前かな、カメラに凝ったとき、ペンタックスのMXとME(注1)を使っていた。その頃ミノルタのα7000が出て、一眼レフはオートフォーカスに移行する時期だったんだけど、中学生当時の憧れが根強くて、これにこだわってわざわざ中古屋で捜して買ったのだ。
この頃に買ったレンズが広角から望遠まで結構ある。このレンズがそのまま使えるというので、今度もペンタックスにした。
本体は、K100Dという、最近出た、手ぶれ補正機能がついたもの。それからレンズは、ペンタックス純正の50mmマクロレンズ。これは、プラモの製作工程でどうしても小さいものを接近して撮ることが多いので、これにした。
(注1) MXとかMEを知ってる人は相当なカメラ通だと思う。何しろ、僕が中学生に頃に出た機種だからざっと30年前のもの。
さて、テスト撮影。お宝のミッフィーのぬいぐるみ。
これは、以前、出張で九州に行ったときに乗ったJAS(日本エアーシステム)の機内販売で買ったもの。CAのお姉さんが、お土産に、と売っていて、どういうわけか欲しくてたまらなくなった。しかし、大の男が「ミッフィーちゃん下さい」などとは口が裂けても言えない。そこで、結婚もしていないのに、いかにも子供のお土産であるかのように装い、「おねえさん、そのうさぎのおもちゃ下さい」と、ファンシーキャラクターの名前になど、とんと疎い男を演じ、「これは俺のものじゃないんだ、子供のお土産なんだ」と、お姉さんに目一杯アピールして買った、思い出の品だ。JASがJALに統合された今となっては、もう手に入らないお宝になってしまった。マニアは欲しがるだろうな。
フッフッフ( ̄ー ̄)☆
使ってみた感想。なにしろ楽だ。いい写真が簡単に取れてしまう。レンズが明るいので暗いところでも、ストロボなしでかなり明るく写ってくれる。フォーカスもマニュアルで好きなように操作できる。露出も絞り優先、シャッター速度優先が自由に選べる。このフレキシビリティは、ほとんどフルオートになってしまったコンパクトカメラにはないものだ。
ただ、ブログに掲載する写真は、解像度を落とすので、いまいち、良さがわかりにくいかも知れない。
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