カブ全部収穫! [園芸]
残りのカブを全部収穫した。他の野菜はいまいちだったけど、カブだけは、なんとか満足できる収穫が得られた。これはお袋に教わって、全部塩漬けにした。皿一杯できた。
それで寒くならないうちに、もう一回カブに挑戦することにし、プランターにふたたび、タネを蒔いた。一回栽培して学習したので、ちょっと工夫をした。
1. まず、プランターの中に土を詰めたとき、タネの高さよりも2cmほど低いところに肥料の層を作った。
2. 手入れ(間引きなど)がしやすいように、プランターの長手方向に2列、スジ蒔きにした。
3. 双葉がでたとき、この双葉の分岐点よりも下側が株の本体になるので、この高さまで土を盛ることができるように、プランターに入れる土の量を気持ち少なめにして、余裕を持たせた。
4. カブは連作障害があるそうなので、ネギとパクチョイを植えていたプランターに蒔いた。(もうひとつのプランターはお休み)
こんなことを考えながら、タネ蒔きをしていると、農家の人の楽しみを垣間見ることができる。要するに自分の考えていることが当たるのが楽しいのだ。こうやればうまくできるはず、と考えて準備をして、タネを蒔き、思った通りの収穫が得られたときは、絶対楽しい。これって、他の分野、例えば釣りなんかでもそうだろう。自分で工夫して仕掛けを作り、思った通りに魚が食いついてきたら、楽しいんだろうな。(僕は釣りはやらないけど)
なお、ネギは、ようやく太くなって来たが、今回はもう限界と判断し、全部摘んだ。いちおうネギの匂いがするので、これはラーメンの具にしよう(笑)。
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