F-14Aトムキャット（13）

　車輪を作った。前輪は以前に一回載せたが、メインギアの方を今日作って、墨入れを一緒にやったので、写真を一緒に載せる。

　部品が細かくて、えらい苦労したけど、油圧シリンダーとか、リンク機構なんかが、ものすごく精密に再現されていて、「へえ～～、こんなふうになってるんだ」って感動してしまった。プラモデルのメーカーって大したもんだなあ。

　以前、大戦中の1/48の戦闘機に凝っていた頃は、こんな精密なのに出会ったことがなかった。この差は、おそらく、ひとつには、大戦中の戦闘機は車輪の構造そのものが単純だったということ。もうひとつは、トムキャットは大戦中の戦闘機に比べて大きいので、メカが複雑になっても、精密に再現しやすいということなんだろう。