PENTAX K-7 Limited Silver [カメラ]
例えば、思春期の頃に死ぬほど恋焦がれた初恋の人がいたとする。そして30年後にその人の娘が、当時の彼女そっくりな姿で目の前に現れたとしたら、一体どんな気持ちになるだろう。とても言葉に出来ないような感動を覚えるのではないのだろうか。
現れてしまったのだ、娘が。中学生の頃、喉から手が出るほど欲しかったPENTAXの MXというカメラのシルバーバージョン。(これは大人になってから中古で手に入れた)これとそっくりなデジタル一眼レフをPENTAXが出してきた。PENTAX K-7 Limited Silver。見た途端に、中学生に戻ったような気がした。どうしよう、どうしよう。
RICOHのCX3を買って以来、そのあまりの高性能に、「ここまでコンパクトが進化したら一眼レフはもうほとんど出番がないな」と思っていた。僕は所詮素人だから、素人写真しか撮れない。「一眼レフなみのコンパクトがあるなら、それでいいではないか」と思っていた。しかし事情が変わった。PENTAXのサイトで見つけてしまったのだ。
「限られた者だけに許された上質の輝き。まなざしを支配する鮮烈なシルバーをまとってK-7からリミテッドバージョン誕生。その圧倒的な存在感が、撮るよろこびを超えた手にするよろこびを堪能させてくれます。」
・・・だって。一番弱いところを突かれた。みれば見るほど「初恋の人の娘」に見えてくる。くっそ~~~。こんな悩ましい娘をこしらえやがって。
折りしも、昔一度買ったことのあるMap Cameraというお店からメールが来て、20台限定でこれを売り出すという。PENTAXは1000台限定だというから、1000台の中の20台をMap Cameraが押さえたということだ。行きつけの藤沢のビックカメラで聞いたところ、メーカーには在庫がすでにないという。もう迷っている時間はない。
ということで、購入! (こういうのを「いいカモ」と言うのだろうか)
今日、宅急便で届いたので、早速、姿を写真に撮った。いい顔だ。K-7は今のPENTAXの中の最上位機種である。だから性能は今の時代の最高水準を行っていることは確かである。でも何だか撮影のための道具として見られない。宝物に見える。どう考えても山登りには持っていけない。
とは言うものの、写真を撮ってこそカメラである。たぶん、これから、外出のついでに撮影するのではなく、撮影するために外出することが増えるだろう。
ボディ↓。
愛用の50mmマクロレンズをつけてみた。↓
現れてしまったのだ、娘が。中学生の頃、喉から手が出るほど欲しかったPENTAXの MXというカメラのシルバーバージョン。(これは大人になってから中古で手に入れた)これとそっくりなデジタル一眼レフをPENTAXが出してきた。PENTAX K-7 Limited Silver。見た途端に、中学生に戻ったような気がした。どうしよう、どうしよう。
RICOHのCX3を買って以来、そのあまりの高性能に、「ここまでコンパクトが進化したら一眼レフはもうほとんど出番がないな」と思っていた。僕は所詮素人だから、素人写真しか撮れない。「一眼レフなみのコンパクトがあるなら、それでいいではないか」と思っていた。しかし事情が変わった。PENTAXのサイトで見つけてしまったのだ。
「限られた者だけに許された上質の輝き。まなざしを支配する鮮烈なシルバーをまとってK-7からリミテッドバージョン誕生。その圧倒的な存在感が、撮るよろこびを超えた手にするよろこびを堪能させてくれます。」
・・・だって。一番弱いところを突かれた。みれば見るほど「初恋の人の娘」に見えてくる。くっそ~~~。こんな悩ましい娘をこしらえやがって。
折りしも、昔一度買ったことのあるMap Cameraというお店からメールが来て、20台限定でこれを売り出すという。PENTAXは1000台限定だというから、1000台の中の20台をMap Cameraが押さえたということだ。行きつけの藤沢のビックカメラで聞いたところ、メーカーには在庫がすでにないという。もう迷っている時間はない。
ということで、購入! (こういうのを「いいカモ」と言うのだろうか)
今日、宅急便で届いたので、早速、姿を写真に撮った。いい顔だ。K-7は今のPENTAXの中の最上位機種である。だから性能は今の時代の最高水準を行っていることは確かである。でも何だか撮影のための道具として見られない。宝物に見える。どう考えても山登りには持っていけない。
とは言うものの、写真を撮ってこそカメラである。たぶん、これから、外出のついでに撮影するのではなく、撮影するために外出することが増えるだろう。
ボディ↓。
愛用の50mmマクロレンズをつけてみた。↓
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