GWを遊ぶ（2）田舎を撮る

　最近、姉の旦那が自営業を始め、仕事場として新しい家を買った。なんでも、裁判所が差し押さえていた物件を安く買ったとかで、姉夫婦は、今度のGWは、元の持ち主が置き去りにしたものの片付けに追われていた。で、この家に連れていってもらった。

　ド田舎ではあるが、のどかで、風光明媚な、実にいい所である。行ったついでに回りを散歩してみた。下の写真はこのときのもの。

　林がちょっと幻想的。


　棚田まである。


　茶畑まである。千葉でお茶を作っているとは知らなかった。


　家庭菜園にジャガイモの苗を、嬉々として植える姉。



　散歩に疲れて眠る、姉の愛犬、アベル。


　道路で見つけたゾウムシ。こんなの初めてみた。親指の先くらいの大きさ。レンズは焦点距離40mm（35mm換算で60mm）。マクロレンズでなくてもこんな写真が撮れることにちょと感動。（でもトリミングはしてます）


　帰りにみた夕日。

コメント 2

花は「鮮やか！」の一言。田舎は「ビバ！田舎暮らし」という感じ。
緑が光によって表情を変える様子がよく撮れている。木漏れ日を浴びるシダ植物、輝くような茶葉と遠くにみえる木立、黄昏の川辺のシルエット。空間の広がりを感じる。写真の方が美しく見える。腕がいいのか、カメラがいいのか、光がいいのか。今年４月は天候不順だったけど、GWは本当によい天気だった。ゾウムシがこんなにもユニークな姿だったとは！　驚いた。
by ぶたりんご (2010-05-26 23:15) 

ぶたりんごさん、こんにちは。いろいろ褒めてくれてありがとうございます。答えは「カメラがいい」のです。何しろ、僕はカメラをいじり始めてから、足掛け20年は経っているのです。だから写真の技術や感性が、そう急に変わるものではありません。急に写真が良くなったのなら、それは間違いなくカメラのせいですよ。
by ひぐらし (2010-05-31 21:28)