久々の塔ノ岳 [登山]
7月の終わりに久しぶりにN添さんに会って飲んだ。そのときに、山登りに誘ったところ、結構脈がありそうだったので、とりあえず、丹沢の表尾根を企画してみた。
実行は、9月25日。ヤビツ峠から二ノ塔、三ノ塔、烏尾山、行者岳 大日、塔ノ岳。それから大倉尾根を通って大倉に下りるコース。ここは、実は僕が初めて登山というものを経験したコースである。初心者にとっては結構きつかったのを覚えているが、かと言って無理なコースでもない。あと、誘ったのは、いつもの若奥様。彼女は自分の息子（小学生）を山に引っ張り込みたいらしいが、当の本人はあまり乗り気ではなく、今回は諦めて一人での参加になった。
N添さんは何しろ初めてだから、最初はさほど充実した装備は不要だと思い、あまりいろいろ教えなかった。薬やら道具やら大切なものは僕が持って行くから、履き慣れた運動靴に動きやすいズボン、それから雨具と弁当と水だけで良いと伝えておいた。
ところがどっこい、N添さんは僕が教えなくても独自の調査により道具をいろいろと買い揃え、なんと10万円も費やしたという。リュックもウエアも登山靴も結構いいのを持っている。靴なんか、僕のより確実に上等である。ズボンなんか膝のところで分割できる、いわゆるセパレートタイプ。参った参った。N添さんは浦和在住なので、前日は僕の家に泊まった。
さて、僕は山に出かける前には、自分のリュックの重さを、参考までにバネ秤で計ることにしている。日帰りの場合は、だいたい7kgくらいになる。この重さは飲料水2リットルを含んでいる。ところがN添さんの荷物は、水を含まずに7kgあった。一体全体何を持ってきたのか聞いてみると、携帯用のシャベルが入っていた。野○ソをするときに穴を掘るのに使うのだという。（爆笑）他に双眼鏡とかGPS付きの無線機なんかも持っている。（GPSはあとで、大変面白いおもちゃだということがわかる。後述） そりゃあ重くなるわな。
下は、朝、駅に向かう途中のN添さん。頭のてっぺんから足の先までバッチリ決まった装備に注目。僕が初めて山に登ったとき、ここまで投資する勇気はなかった。（笑） まあ、こういう凝り性なところは、僕と同じ系統の人間であることを感じる。
秦野の駅に8時に集合して若奥様と合流。ヤビツ峠に9時に到着、9時半に登山開始。
歩き慣れた場所だけど、ひとつ嬉しかったのは、三ノ塔から塔ノ岳に連なる尾根を初めて一望できたこと。 5回も登ったのに、そのたびに天気が悪くて、一度も見たことがなかったのだ。下がその景色。
塔ノ岳には、14:00に到着。
下山までのタイムは予定に比べて30分しか遅れなかった。N添さんは、途中だいぶ足が痛かったらしいが、初めての山行で丸1日歩き、たった30分遅れで済んだのは大したものだと思う。ただし、その後、2、3日、階段の上り下りが出来なかったらしい。
さてN添さん、例のGPSで取ったデータを後日送ってくれた。Google earthというソフトをGoogleからダウンロードして、そのGPSデータを取り込むと、地図に自分の歩いた足跡が水色の線で現れる。しかも平面的なものではない。山の立体的な形状も結構再現されているのだ。
地図を拡大すると、記録が綺麗な直線にならずに、一箇所でさまよっているところがある。たとえば烏尾山荘でトイレを探しているところとか、書策小屋跡で昼食をとったところなど。線をみると動きがわかる。そのときの情景を思い出す。GPSってのは、こんな遊びにも使えるのだ。初めて知った。面白かった。
下の写真は、塔ノ岳の山頂の尊仏山荘で買った、記念バッジ。
実行は、9月25日。ヤビツ峠から二ノ塔、三ノ塔、烏尾山、行者岳 大日、塔ノ岳。それから大倉尾根を通って大倉に下りるコース。ここは、実は僕が初めて登山というものを経験したコースである。初心者にとっては結構きつかったのを覚えているが、かと言って無理なコースでもない。あと、誘ったのは、いつもの若奥様。彼女は自分の息子（小学生）を山に引っ張り込みたいらしいが、当の本人はあまり乗り気ではなく、今回は諦めて一人での参加になった。
N添さんは何しろ初めてだから、最初はさほど充実した装備は不要だと思い、あまりいろいろ教えなかった。薬やら道具やら大切なものは僕が持って行くから、履き慣れた運動靴に動きやすいズボン、それから雨具と弁当と水だけで良いと伝えておいた。
ところがどっこい、N添さんは僕が教えなくても独自の調査により道具をいろいろと買い揃え、なんと10万円も費やしたという。リュックもウエアも登山靴も結構いいのを持っている。靴なんか、僕のより確実に上等である。ズボンなんか膝のところで分割できる、いわゆるセパレートタイプ。参った参った。N添さんは浦和在住なので、前日は僕の家に泊まった。
さて、僕は山に出かける前には、自分のリュックの重さを、参考までにバネ秤で計ることにしている。日帰りの場合は、だいたい7kgくらいになる。この重さは飲料水2リットルを含んでいる。ところがN添さんの荷物は、水を含まずに7kgあった。一体全体何を持ってきたのか聞いてみると、携帯用のシャベルが入っていた。野○ソをするときに穴を掘るのに使うのだという。（爆笑）他に双眼鏡とかGPS付きの無線機なんかも持っている。（GPSはあとで、大変面白いおもちゃだということがわかる。後述） そりゃあ重くなるわな。
下は、朝、駅に向かう途中のN添さん。頭のてっぺんから足の先までバッチリ決まった装備に注目。僕が初めて山に登ったとき、ここまで投資する勇気はなかった。（笑） まあ、こういう凝り性なところは、僕と同じ系統の人間であることを感じる。
秦野の駅に8時に集合して若奥様と合流。ヤビツ峠に9時に到着、9時半に登山開始。
歩き慣れた場所だけど、ひとつ嬉しかったのは、三ノ塔から塔ノ岳に連なる尾根を初めて一望できたこと。 5回も登ったのに、そのたびに天気が悪くて、一度も見たことがなかったのだ。下がその景色。
塔ノ岳には、14:00に到着。
下山までのタイムは予定に比べて30分しか遅れなかった。N添さんは、途中だいぶ足が痛かったらしいが、初めての山行で丸1日歩き、たった30分遅れで済んだのは大したものだと思う。ただし、その後、2、3日、階段の上り下りが出来なかったらしい。
さてN添さん、例のGPSで取ったデータを後日送ってくれた。Google earthというソフトをGoogleからダウンロードして、そのGPSデータを取り込むと、地図に自分の歩いた足跡が水色の線で現れる。しかも平面的なものではない。山の立体的な形状も結構再現されているのだ。
地図を拡大すると、記録が綺麗な直線にならずに、一箇所でさまよっているところがある。たとえば烏尾山荘でトイレを探しているところとか、書策小屋跡で昼食をとったところなど。線をみると動きがわかる。そのときの情景を思い出す。GPSってのは、こんな遊びにも使えるのだ。初めて知った。面白かった。
下の写真は、塔ノ岳の山頂の尊仏山荘で買った、記念バッジ。
ホークⅢを作る
思い出のバイク、HONDA CB400N(HAWK Ⅲ)の製作にチャレンジ中。
ENZO FERRARI
初めての自動車モデル、エンツォ フェラーリを友人から依頼されて製作。
スズキRG250Γ
タミヤのRG250Γを作りながら、バイクにまつわる懐かしい思い出を発掘。
ホンダVF750F
ホンダVF750Fを作りながら、バイクにまつわる懐かしい思い出を発掘。
紫電
旧帝国海軍の局地戦闘機「紫電」。タミヤとハセガワのキットの比較研究。
「紅の豚」サボイアS21F
スタジオジブリの映画「紅の豚」のポルコの愛機サボイア。フィオが修理した後期形です。映画を観ながら製作を楽しみました。
Ｆ-14Ａトムキャット
ハセガワの1/48「F-14Aトムキャット」。組立は終了し、あとはディスプレイを残すのみとなりました。アクリル製のスタンドを作って着艦直前のシーンを作る予定であります。
あっはっはっはっはｗｗｗｗｗ
待ってました!
凝り性のひぐらしさんには負けてらんねぇ!
今をもって、いろいろ揃えておりますよ＾＾。
次回はもっと面白くなるよ～。
GPSにしたって、ひぐらしさんのこと、次回はMy GPSを持参しそうだしねwww。
僕にしても、ひぐらしさんが昼食時に暖かいものを食べていたことに触発されて、浦和駅東口にある好日山荘でガスコンロを買っちゃったほど＾＾；。
他にも・・・ﾌﾌﾌ・・・色々あるぞw
これからも行ける限りついてくから、案内ヨロ＾＾b。
ちなみに、あまりに怪しかった（写真を見る限り、そんなに怪しくないと思うんだけどなぁ・・・)せいか、帰ってきたときに浦和駅交番の警察官の目がず～っと僕に張り付いていたのが印象に強く残りました・・・(--；)
P.S. さっさと無線の免許を取得するように～
by N添 (2011-10-14 23:06)
N添さん、こんにちは。GPSも無線機も、おもちゃとしては非常に面白いと思うので、今、検討中です。ただ、知識がほとんどないので、少し勉強する時間が必要です。とりあえず4級ハムのテキストでも買ってみようかな、と思い始めたところです。
by ひぐらし (2011-10-18 23:30)