F-14Aトムキャット（8）

　エンジン回りを作った。

　まず、吸気口のあたり、横から見たところ。

正面から覗くと奥にファンが見える。

　それから、面白いことを学んでしまった。吸気口に弁がついていて、空気の流入量を調節できるようになっているらしい。しかも、吸い込んだ空気の一部を機体の上面にバイパスさせることもできるらしい。下の写真がその弁。

　位置関係はこんな感じ。

　次に噴射部。（見えなくなるところは、塗装なし）

　ノズルから覗くと、奥にタービンが見える。

　余談になるが、奥まったところにあるファンやらタービンやらを撮影するときに、オートフォーカスしかないと苦労する。一眼レフのマニュアルフォーカスモードを使うと非常に楽だ。