「紫電」 タミヤVSハセガワの研究(11) 主脚の製作2 [キット]
前回お知らせしたとおり、タミヤの主脚は離陸(格納)時の短くなった状態に改造した。下は完成図。着陸状態(ハセガワのもの)と長さを比較してみると、改めてわかるこの長さの差。
製作工程は手間がかかったけど、結構楽しかった。まずは、もとの脚注。
油圧で押し出される部分を切り取るわけだが、パンタグラフ(呼び名がわからない^^;)の部分が一体で成形されているので、この部分を手作りしなければならない。最初プラバンを使おうかと思ったが、作業を簡単にするために、ボール紙を使うことにした。ティッシュペーパーの空き箱の紙に形を鉛筆で描き、これを切り取って瞬間接着剤を染み込ませて硬くした。
下は出来上がった部品。パンタグラフには、ラッカーパテをシンナーで溶いて表面に塗り、紙の断面を気持ちだけ丸くしようとしたがあまり効果がなかったかな。
あとはこれを瞬間接着剤で組み立てて、塗装して完成。
なお、タミヤの脚カバーの表面の模様は、凸モールドだった。塗装して初めて気づいた。ちょっと残念。
こんばんは。
暮れの元気なご挨拶です。(^-^ )
お体の調子はいかがでしょうか?
模型製作を再開されていらっしゃいますので、かなり快方に向かって
いらっしゃるとは思いますが。
ひぐらしさんの記事には模型製作においてヒントをもらっております。
また、共感を覚える記事の内容も多々ありますので更新を楽しみに
しております。
来年もひぐらしさんにとりまして良い年になりますように。
よいお年をお過ごし下さい。 m(__)m
by Bor3 (2007-12-30 22:42)
NOidさん、こんにちは。おかげさまですっかり元気になりました。来年はちょっと体によいことでも始めてみようかと考えているところです。
模型製作は、もともと深く考え込む性格があるもので、遅々として進まないのですが、それも楽しみのうちだと考えてのんびりやっています。また来年もよろしくお願いします。
by ひぐらし (2007-12-31 10:16)