タミヤRG250Γ(5) ボディ塗装 [キット]
ボディとカウリングの模様をデカールで表現するようになっているが、この曲面にこのデカールを上手く貼ることができる人が日本に何人いるんだろう。僕にはとても自信がない。だから塗装することにした。
下はそのデカール。こんな複雑怪奇なデカールを、どうやって貼れというのだろう。塗装した方がよほど簡単だ。
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バイク思い出話(13)
就職してから、バイクを買い換えた。それまで乗っていたホークⅢは、400ccの2気筒だった。2気筒エンジンは、4気筒に比べて振動が多い。やっぱりピストンの往復の慣性が大きいので、これは致し方ない。僕が中学生の頃は400ccの4サイクルは2気筒全盛時代だったが、すでに時代はインライン4(並列4気筒)の時代になっていた。
もうひとつ。ホークⅢがいわゆるヨーロピアンスタイルだったのに対して、今度はアメリカンに乗ってみたくなった。
というわけで、選んだのがヤマハのXJ400SP。下の写真は、相模湖まで友人とぶらっと遊びにいったときのもの。
インライン4は回転がなめらかで、排気音もなかなか良い音がする。しかし、乗っていて気づいたことがあった。アメリカンというのは、速い話がハーレーダビッドソンのレプリカだから、インライン4は組み合わせが悪い。でっかいVツインエンジンをドコドコと低回転で回して、広い大陸をゆったりとクルージングするのがアメリカンであって、日本のような狭い場所で乗るために作られたものではないのだ。それに、体が直立した姿勢というのは、尻に全ての体重がかかるから、長時間の運転では尻が痛くなってしまう。しかも高速道路では風をまともに受けるので、カウリングがないと耐えられない。
というわけで、このバイクは、通勤にずっと使っていたが、残念ながら旅の思い出があまりなく、写真も1枚しか残っていなかった。
下はそのデカール。こんな複雑怪奇なデカールを、どうやって貼れというのだろう。塗装した方がよほど簡単だ。
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バイク思い出話(13)
就職してから、バイクを買い換えた。それまで乗っていたホークⅢは、400ccの2気筒だった。2気筒エンジンは、4気筒に比べて振動が多い。やっぱりピストンの往復の慣性が大きいので、これは致し方ない。僕が中学生の頃は400ccの4サイクルは2気筒全盛時代だったが、すでに時代はインライン4(並列4気筒)の時代になっていた。
もうひとつ。ホークⅢがいわゆるヨーロピアンスタイルだったのに対して、今度はアメリカンに乗ってみたくなった。
というわけで、選んだのがヤマハのXJ400SP。下の写真は、相模湖まで友人とぶらっと遊びにいったときのもの。
インライン4は回転がなめらかで、排気音もなかなか良い音がする。しかし、乗っていて気づいたことがあった。アメリカンというのは、速い話がハーレーダビッドソンのレプリカだから、インライン4は組み合わせが悪い。でっかいVツインエンジンをドコドコと低回転で回して、広い大陸をゆったりとクルージングするのがアメリカンであって、日本のような狭い場所で乗るために作られたものではないのだ。それに、体が直立した姿勢というのは、尻に全ての体重がかかるから、長時間の運転では尻が痛くなってしまう。しかも高速道路では風をまともに受けるので、カウリングがないと耐えられない。
というわけで、このバイクは、通勤にずっと使っていたが、残念ながら旅の思い出があまりなく、写真も1枚しか残っていなかった。
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