ENZO FERRARI (7) フロントサスペンション修正 [キット]
前の記事で、フロントサスペンションの塗り分けがうまくできないので、とうとう諦めてしまった記事を書いたが、顕微鏡が来たおかげで、できる自信が湧いてきたので、修正を試みた。
フロントサスペンションは、すでに組んでしまって、ダッシュボードの下に隠れてしまっている。これをなんとかして取り外し、改めて塗装。下の写真は再び組んだ姿。(僕のブログの写真は、ほとんどの場合、クリックすると拡大できるようになっている。拡大写真は、ある意味、顕微鏡写真みたいなところがあって、肉眼で見えないようなアラがよくみえてしまう。非常に怖いけど、写真で見つけたアラを修正することもあるから、観察手段としては良いものだ)
スプリング部分が艶有りの黒。その内側のスライダー部分に半艶の黒がある。でもスプリング部とスライダー部のコントラストを強調するために、ここは敢えて艶消しの黒にした。
塗り分け方法として試したのは、ラッカーで艶有りの黒を塗ったあとで、エナメルの艶消しの黒を流し込んで乾かし、その後で、スプリング部分に付いたエナメルを拭き取る方法。ところがこれをやると、どうしても、スプリングを塗った艶あり黒の艶が曇ってしまうのだった。曇ったところをまた塗って、はみ出たところをまた塗って・・・を何回か繰り返した。最後の手段で、曇ったところをコンパウンドで磨く方法が考えられるが、まあ、これはなんとか、やらずに済んだ。
フロントとリアで同じような形の部品があり、両方で4時間くらいかかってしまった。
この部品は、下記の通り、こんなに塗り分けがある。(説明書より)
スプリングの内部にセミグロスブラックとシルバーの2色の塗りわけがあるが、こればかりは、どうにもお手上げ(スプリングが螺旋形だからマスキングが困難)。
キットの箱の横に載っているプロの作品例の写真も、ここを見たら黒一色になっていた。つまり、ここはプロも諦めちゃったってことじゃないの? 冗談じゃないよ全く。パーツをもっと分けてくれれば簡単なのに。
しかし、苦労して塗り分けても、最終的に隠れてしまうところが悲しい。
正直に白状すると、この部品、すでに組んでしまったものを外すときに、傷んでしまい、塗装中に2箇所折れた。でも、修復が上手くいった。写真で見えないところ(奥側)に、アロンアルファがはみ出して、表面が荒れている部分がある。でも、奥側でラッキーだった。
フロントサスペンションは、すでに組んでしまって、ダッシュボードの下に隠れてしまっている。これをなんとかして取り外し、改めて塗装。下の写真は再び組んだ姿。(僕のブログの写真は、ほとんどの場合、クリックすると拡大できるようになっている。拡大写真は、ある意味、顕微鏡写真みたいなところがあって、肉眼で見えないようなアラがよくみえてしまう。非常に怖いけど、写真で見つけたアラを修正することもあるから、観察手段としては良いものだ)
スプリング部分が艶有りの黒。その内側のスライダー部分に半艶の黒がある。でもスプリング部とスライダー部のコントラストを強調するために、ここは敢えて艶消しの黒にした。
塗り分け方法として試したのは、ラッカーで艶有りの黒を塗ったあとで、エナメルの艶消しの黒を流し込んで乾かし、その後で、スプリング部分に付いたエナメルを拭き取る方法。ところがこれをやると、どうしても、スプリングを塗った艶あり黒の艶が曇ってしまうのだった。曇ったところをまた塗って、はみ出たところをまた塗って・・・を何回か繰り返した。最後の手段で、曇ったところをコンパウンドで磨く方法が考えられるが、まあ、これはなんとか、やらずに済んだ。
フロントとリアで同じような形の部品があり、両方で4時間くらいかかってしまった。
この部品は、下記の通り、こんなに塗り分けがある。(説明書より)
スプリングの内部にセミグロスブラックとシルバーの2色の塗りわけがあるが、こればかりは、どうにもお手上げ(スプリングが螺旋形だからマスキングが困難)。
キットの箱の横に載っているプロの作品例の写真も、ここを見たら黒一色になっていた。つまり、ここはプロも諦めちゃったってことじゃないの? 冗談じゃないよ全く。パーツをもっと分けてくれれば簡単なのに。
しかし、苦労して塗り分けても、最終的に隠れてしまうところが悲しい。
正直に白状すると、この部品、すでに組んでしまったものを外すときに、傷んでしまい、塗装中に2箇所折れた。でも、修復が上手くいった。写真で見えないところ(奥側)に、アロンアルファがはみ出して、表面が荒れている部分がある。でも、奥側でラッキーだった。
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