たこ焼きリベンジ [自炊研究]
以前、後輩のS君の結婚式の引出物のギフトカタログで、たこ焼き器を貰い、作っては見たが、悲惨な結果に終わったことを書いた。興味のある人は下記のURLを参照。
http://shonankit.blog.so-net.ne.jp/2011-09-24
その出来栄えのあまりの悲惨さに、どこに問題があるのか全く分析する気が起きず、解決しないまま興味が離れてしまい、「たこ焼きは難しい」と結論つけ、押入れにしまい込んでしまった。しかし最近、あるきっかけ(注1)があって、また押入れから引っ張り出してきた。今回は上手な作り方を自分なりに工夫してみたので成果を報告したい。
(注1)そのきっかけについては別の記事で紹介する。
まず生地である。市販の「たこ焼き粉」を買ってみた。やっぱり最初はこれだ。先人の知恵に学ぶのが一番手っ取り早い。できた生地を生のままで舐めてみて、自分の舌で作ったレシピは下記の通り。
【レシピ】
生地:
・小麦粉(薄力)80g
・白だし 大さじ2杯
・卵 1個
・水 200㏄
以上を泡立て器でよく混ぜる。
具材:
・たこ
・青ねぎ
・紅ショウガ
・天かす
の4種。
【作り方】
ここでは普通の人がやらないようなバカ丁寧な方法を紹介したい。名付けて「分割注入法」。これをやるためには、こんな注入器が必要になる。(スーパーで普通に売っている)
まずは窪みに、具材を入れる。
生地を注入(1回目)する。
固まる。
ここがポイント。半球形に固まったものを90度起こすのだ。(竹串を用いる)
90度起こすと、そこに空間ができるので、その空間に具材を追加で入れ、生地を注入(2回目)する。
固まったら、また回して空間を作り、生地を注入(3回目)する。
あとは適宜、転がして整形する。
僕のたこ焼き器は18個作りのもので、全部使うとこうなる。
皿に移して、ソースとマヨネーズと青のりをかけて、出来上がり。
分割注入法は手間がかかるので、慣れた人はやらない方法だと思う。特にプロは限られた時間の中で数をこなさないといけないので、こういうやり方はしないだろう。(注2)
その反面、僕のような、たこ焼きを作り慣れない人でも、かなり綺麗な球体が作れるし、失敗が少ない。初心者にお勧めしたい方法である。お試しあれ。
(注2)ほとんどの人は、たぶん1回の注入で半分固め、そこから180度回して反対側を固めてしまうと思う。
http://shonankit.blog.so-net.ne.jp/2011-09-24
その出来栄えのあまりの悲惨さに、どこに問題があるのか全く分析する気が起きず、解決しないまま興味が離れてしまい、「たこ焼きは難しい」と結論つけ、押入れにしまい込んでしまった。しかし最近、あるきっかけ(注1)があって、また押入れから引っ張り出してきた。今回は上手な作り方を自分なりに工夫してみたので成果を報告したい。
(注1)そのきっかけについては別の記事で紹介する。
まず生地である。市販の「たこ焼き粉」を買ってみた。やっぱり最初はこれだ。先人の知恵に学ぶのが一番手っ取り早い。できた生地を生のままで舐めてみて、自分の舌で作ったレシピは下記の通り。
【レシピ】
生地:
・小麦粉(薄力)80g
・白だし 大さじ2杯
・卵 1個
・水 200㏄
以上を泡立て器でよく混ぜる。
具材:
・たこ
・青ねぎ
・紅ショウガ
・天かす
の4種。
【作り方】
ここでは普通の人がやらないようなバカ丁寧な方法を紹介したい。名付けて「分割注入法」。これをやるためには、こんな注入器が必要になる。(スーパーで普通に売っている)
まずは窪みに、具材を入れる。
生地を注入(1回目)する。
固まる。
ここがポイント。半球形に固まったものを90度起こすのだ。(竹串を用いる)
90度起こすと、そこに空間ができるので、その空間に具材を追加で入れ、生地を注入(2回目)する。
固まったら、また回して空間を作り、生地を注入(3回目)する。
あとは適宜、転がして整形する。
僕のたこ焼き器は18個作りのもので、全部使うとこうなる。
皿に移して、ソースとマヨネーズと青のりをかけて、出来上がり。
分割注入法は手間がかかるので、慣れた人はやらない方法だと思う。特にプロは限られた時間の中で数をこなさないといけないので、こういうやり方はしないだろう。(注2)
その反面、僕のような、たこ焼きを作り慣れない人でも、かなり綺麗な球体が作れるし、失敗が少ない。初心者にお勧めしたい方法である。お試しあれ。
(注2)ほとんどの人は、たぶん1回の注入で半分固め、そこから180度回して反対側を固めてしまうと思う。
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