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苗場山に登る(1) [登山]

 何度か書いた話ではあるが、僕は自分の登山の最初を、2009年5月の丹沢であると位置づけている。それは主に自分の意識上の問題としてそのように決めているわけだが、それ以前に山に登った経験がないわけではなかった。2008年7月に姉に誘われて、尾瀬の燧ケ岳(ひうちがたけ)に登ったことがあった。今から6年前のことになる。

 ちなみに2008年時点で、このブログはすでにスタートしていたが、このときのことは、書かなかった。当時の自分にとって登山はさほど大きな意味をもつイベントではなかったということだと思う。

 さて、このたび登った苗場山は、6年前に登った尾瀬に似た雰囲気のところだった。詳細は追って書く。例によって姉の所属する山岳会の定例山行に便乗させてもらった。同行したのは、昨年の剱岳のときに一緒だったNさん、それから今回初めて会った、この山岳会の創設者のTmさん、それから姉、僕の4人である。

 10月18日の早朝、埼玉の鶴ヶ島で待ち合わせ。車に乗って関越自動車道で、上越方面へ向かう。苗場山は、位置的には谷川岳の近くにある。高速道路を塩沢石打ICで降り、353号線を通って、小赤沢3合目の登山口へ。ただし353号線は途中で通行止めがあり、迂回路を通った。こういうとき、スマホの地図機能は便利だ。(注1)

下の写真は、小赤沢3合目の登山口。ここの標高は1310m。晴れてはいたが、気温は体感で5℃くらい。予想以上に寒かった。8:30登山届を出し、出発。
01.jpg
02.jpg


(注1)
余談。僕は今(2014年11月現在)スマホを所持していない。いまどき珍しいと良く言われる。携帯電話が普及し始めた頃もそうで、「えっ まだ携帯電話持ってないの?」なんてよく言われたものである。自分の性分が保守的なところもあって、そうなってしまうのだが、最近、世の中がスマホの存在を前提にして変化しているような気配を感じている。例えば、従来型の携帯電話では、もう鉄道の路線検索(ヤフー)ができなくなってしまった。「このサービスは終了しました」だと。こうなってくると、いくら保守的な性格でも、自分が世の中に合わせて変化していかざるを得ない。今「どれにしようかな」と考えているところ。

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